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おはようございます。
また何か日中は暑さもぶり返しの日々ですね。
体調にはくれぐれも気を付けましょう。

ところで
国の貸借対照表(BS) というものがあります。
財務省が発表しているものです。
最近のもので平成23年度(平成24年3月末現在)をみると

・資産625.1兆円 負債1042.9兆円
『差引▲417.8兆円』

・ちなみに平成22年度は
『差引▲372.0兆円』

国債や借入など国の負債が1000兆円を超え、資産と負債の差額も▲(マイナス)が拡大していることになります。
つまり今すぐ資産(現預金・株・土地建物など)を全額負債の返済に充てたとしてもまだ足らず▲(マイナス)が約400兆円残るということです。

会社の財務状況でいくと債務超過状態ですね。
民間の会社だとまず金融機関さんなど他人さんからの借入は困難です。

ではなぜ『現状』破綻せず維持されているのでしょうか。少々乱暴な書き方をしますと
(財政の観方や、為替、消費税率のUPなど様々なご意見もありますが)
大きくは次の2点がよくご紹介されております。
1、国民の金融資産が1500兆円あり(保証人の資産背景があるみたいなイメージです。)
  日本国全体でみると世界一の対外純資産国(資産と負債の差額)であること。
2、国債の大部分を国内で消化していること。

ただ決して安心できるレベルではないことは事実です。

なにせ
『1兆円の高さは。
1万円札で百万円の束が約1センチメートル。とすると1兆円は10キロメートルの高さとなります。』

『1兆円の重さは。
1万円札で1兆円は約100トンにもなるとのことです。』

・・・・。

つまりその○○○倍の債務・債務超過を抱えていることとなります。

こんなに高く積み上げると軽くエベレストの何百倍の高位置から「地球の様子」がよく見ることができます。
でも少しでも揺れると不安定。
こんな重みに耐え続けらるかな。

大丈夫。きっと耐えられますよね。
2013/09/13(金) 08:17 PERMALINK COM(0)
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