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金融機関さんはその立場上、時として耳の痛いことを言われます。

『晴れたときに傘を差し出し、雨が降ったら傘を差し出さない。』

お聞きになられた方も多いでしょう。
企業側からの言葉ですが、すなわち業績が良くて資金を借り入れる必要がない時に金融機関さんは借入を勧め、逆に資金を借入したい時になかなか借入を勧めない、ことのたとえ。

他にも
『貸し剥がし。』 なんかもきつーい言葉ですよね。

逆に金融機関側からにもあります。

『貸すも親切、貸さぬも親切。』

私見を交じえざっくり言うと
借入の申込について適正な審査をし、その上で借入に応えないことも、申し込み企業にとって本当は大切なことである、ということです。金融機関の行動倫理の1つというべきものでしょう。
審査で(もちろん道理にかなった)判断であること、借りたものは返さなければならないのは無論ですし、不適正な借入をすることで出来る見かけの資金が適切な経営判断を誤る恐れもあることです。

どちらが良い悪いということではなく、基本は活きたお金の借入を申込み、銀行は適正な審査を経て企業の資金需要に応える。そして経営をバックアップする、ということですね。

こんなやりとりが
『・・・・雨が降ったら傘を差し出してくれない』
『・・・・貸さ(傘)ぬも親切』

すみません・・・。
2013/09/10(火) 07:39 PERMALINK COM(0)
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