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今日は暑さも凌ぎやすくなりました。

ある日の電車の中。フとしたことで・・・。
小さい子供さんが両親に「なんで?、なんで?、どーして?」と質問攻め。
ご両親も初めの内は、「それはね・・・」といった具合に答えてはいるものの
途中からは面倒になったのか、どのように答えたら良いのか、答えが分からなくなったのか、困惑してしまってそのままお茶を濁すといった光景をよく見かけます。

ここから飛躍しますね。
トヨタの生産方式の中の 「5回の何故を繰り返す」 という手法(文化)を耳にされた方も多いでしょう。一般的にも「何故・・・?さらに何故・・・?・・」これを繰り返すことで自問自答にしろ他問自答にしろ、原因の 『本質を見極める』 ために身にしみつけておくべき手法だと思います。
ところで、コンサルタントがクライアントさんに対して 「例えて言うなら・・・」 という表現を心がけることがあります。営業のお仕事でお客様に対するトークとしても有効に使われている機会も多いでしょう。
「今回の人事異動は例えて言うなら○○○ですね。」というように、一言に近い表現でお伝えすることです。クライアントさんの業績、社風、プロジェクト内容etcこれらを 「例えて言うなら・・・」 と表現することで、クライアントさんと価値観を共有し更には心を掴むアプローチとして有効です。しかし課題そのモノの 『本質を掴まえて』 いなければその表現に苦しみ、最悪は真逆の結果となってしまう危険もはらんでいます。

私見ですが、
モノには様々な側面があって必要に応じた「本質」が存在します。
「5回の何故」 を繰り返すこと、という手法(文化)は原因の 「本質」 をより精度高く捉えるのに大変有効な、そして実績に裏付けされた手法の一つであることでしょう。
そんなこんなで、今思うことです。
必要に応じた「本質」を 『例えて言うなら』 という簡単な、そして重い一言が物語るということに、何故か大変な魅力を感じます。

勢いあまり一部硬っくるしい乱文になってしまいました。
ご容赦を。
2013/08/26(月) 18:55 PERMALINK COM(0)
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